良いおもちゃ・・って どんなもの？ たくさんある「良い」といわれている おもちゃの中から 「星の子」が厳選した 本当にすぐれたモノをご紹介します。 このページの作品は、 星の子・おもちゃフェア「涼しさを呼ぶ音と風」で 人気のあったものばかりです。 おもちゃ選びに迷ったら どうぞ「星の子」にご相談ください。

「音」の出る代表はオルゴール・・でもどうやって選べば？

オルゴールといえばスイスのキーナー夫人の作品。その優しい想いが図柄と音色に伝わってきます。
		キーナーのオルゴールのすばらしさは 定番作品だけでありません。 聞いて楽しむだけでなく 積極的にはたらきかけて楽しむ 作品群があります。
b1)うっとりして聞いていると 鳥たちのすむ木の陰から太陽が昇って	b2)これもキーナーの定番作品 「音楽隊」がかなでるからこそ・・	！
小さな子にとって 自分でオルゴールのねじを回すのは とても大変なことです。 でもこんな工夫があれば もう子どもは夢中になって そのおもしろさにとりこになります。
！	b3)右に回しても左に回しても音が出て これならわたしにもできるわっ！	b4)まわすのはむつかしくても 引っ張ったらなってチョーうれしいの
子どもをじっとみつめ、その発達にぴったりと寄り添い工夫されたおもちゃは、楽しく夢中にさせるだけでなく 体や心を大いに発達させます。 有名なキャラクタの模様に惑わされることなく、目だたないけれど良いおもちゃを「星の子」で選んでみませんか。

しゃぶったり、たたいたりして「音」が出たら、もう夢の中・・

お母さんの声とともに、夢の広がる「音」・・それが自分のはたらきかけで音がしたら、もう宝もの。
		音を出そうとしなくても、 自然のしぐさでステキな音が・・ なんとステキな仕掛けでしょう。 自分が予期しないときに おもいがけなく音が出て・・ ふしぎ・・びっくり・・ そして遊びの中で 歯ぐきや肺が鍛えられていきます。
b5)ネフが開発した世界のおしゃぶりの 原点。手を振ったら音がしたんだっ！	b6)とがった方は吸いたくなる、まあるい 方は吹きたくなる、どちらも音が出て	！
b7)リストベル。まだよく握れない子も、 腕や足につけステキな音色で不思議がる	b8)キーナー作品は見るだけで楽しく、 思わず振りたくなるスズとカネ	b9)音出し棒。ママの歌に合わせて叩い たら、思わずチビちゃんの手が出る
b10)トライアングルの音色を初めて聞い た時のあの感動が、惹きつける	b11)歩けるようになったら連れて歩い て得意満面。木琴の音色が愉快な気分に	b12)美しく正確な音階を誇るドイツ・ ゾノア社の鉄きんこそ小さな子に
「音」の出るおもちゃは、子どもにとってどんなに新鮮で、おどろきで、楽しくて、不思議で、興味深いことでしょう。 その衝撃を考えれば、本当に良いものを与えることの大切さが身に沁みます。 そして単純な構造の楽器こそ、乳児から大きな子になるまで本当に長い間楽しめ、豊かな感性をはぐくみ続けてくれます。

「風」が惹きおこす、ちいさなゆらぎ・・じーっと見つめる楽しさ

小さな子に風の感覚はつかめなくても、ゆらぎの楽しさで見つめつづけてしまう。
		ドイツ・ヘラー氏のモビール作品群 軽さばかりを追うプラスティックでなく 光らない木の材料で・・ わずかな室内の空気の流れに乗って そのゆらぎは、ゆったりとした気分を 大人にも子どもにも与えてくれて そのゆらぎの不思議さに 見続けてしまいます。
b13)モビール。お船がぷかぷか・・ 本当にぷかぷかして、ああ楽しい	b14)モビール。チョウが舞う、トンボ が舞う、気分は野原のど真ん中・・	！
ゆれることの不思議さ・・ ゆれ続けることのたのしさ・・ それが子どもを不思議な世界へ 惹き込ませ、 ゆったりとしたときの流れが 深い眠りにも誘います。
！	b15)手仕事でつくられたベルナーの やじろべえ。いつまでもゆれ続けます。	b16)イタリアの手で回すかざぐるま。 どんどん足して、いっぱい回せたら最高