「絵本の店・星の子」 2004年 復刊・新刊の うれしいお知らせ 次々絶版になり休刊になる 良い絵本や児童書・・ そんな中でも 皆さんの要望で 復刊される本があります

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お問い合せやご注文で、 良い本が絶版になりお届けできないときは悲しくなります。 でも、良い児童書が復刊され、 お店に置くことが出来るのは心がワクワクします。 ただ復刊・重版といっても１回かぎりのものもあります。 「星の子」ではなるべく量を揃えますが、 復刊の機会にご予約下さればとおもいます。 また皆様のご予算に合わせ「お取り置き」もしますので 毎月少しづつお求めいただけます。

「てぶくろ」 -ウクライナ民話- ラチョーフ・シリーズ エヴゲーニィ・ラチョーフ　絵 田中　潔　訳 （ネット武蔵野） （1300円+税）

おじいさんが深い森の中で、てぶくろを落としました。 キーキーねずみがその中に入ります。 てぶくろの中はとってもあたたかい・・ いろんな動物たちがやってきて・・なんと！ このウクライナ民話は、世界中から親しまれつづけてきた 幼い子の定番ともいえる人気作品です。 ところがこの絵を描いたラチョーフは、福音館版とは別に、 もう一つの「てぶくろ」を描いていたのです！ どうぞ新しいほん訳とともにお楽しみください。

−2004年復刊・新刊された絵本・児童書−
その多くは（注目の本）のページに内容紹介があります。ごらん下さい。

＊2004/4〜消費税法が変わり、消費税をふくめた総額表示が義務付けられました。しばらくは旧表示と混在しますがお許しください。

−　童話館出版　から　−

グレー・ラビットシリーズがさらに充実しました。マーガレット・テンペストのやさしい絵も魅力的です。
そして待たれていたロジャンコフスキーのシリーズも加わりました。

−　福音館書店　から　−

人気の高かった昔話が、ハードカバーは手に入らなくなりましたが、福音館文庫でお目見えです。
シリーズ「びじゅつのゆうえんち」がスタートし、学ぶためでなく美術としたしみ、楽しむための絵本が出ました。

−　偕成社　から　−

しばらく切れて要望の高かった「バレエダンサー」の上下が揃いました。　　　　　　　　　　　　　　

−　岩波書店　から　−

石井桃子さんの渾身の作「ミルン自伝」が出ました！
そしてファージョンの夢のようにステキなおはなしの絵本「エルシー・ピドック、ゆめでなわとびをする」が登場！

−　徳間書店　から　−

リンドグレーンの代表作「長くつ下のピッピ」の絵本版が、オリジナルの挿絵で登場です！

−　ほるぷ出版　から　−

マーガレット・ワイズ・ブラウンフアンの方には見逃せない、おさない子ども向けの絵本がでて、
そしてうれしいことにトミー・デ・パオラの「あすはたのしいクリスマス」が出て、子どもたちに最高のプレゼントに！

−　ネット武蔵野　から　−

若い出版社からロシアのむかしばなしが充実しつつあります。
そしてラチョーフの新しい絵で描かれた「てぶくろ」が出ました！　　　　　　　　　　　　　

−　平凡社　から　−

ドイツ古典絵本の傑作として名高いオルファース作品がまたまた充実です。　　　　　　　　　　　　　　

−　ブッキング　から　−

「復刊ドットコム」の復刊運動の中で、良い本が再び手に入るのはうれしいことです。
「十五少年漂流記」「海底二万マイル」のジュール・ヴェルヌの作品は、素晴らしい冒険に満ち、
子供たちをワクワクさせます。
スェーデンの女流作家マリア・グリーペによる「夜のパパ」も久しぶりの復刊です。

−　新風舎　から　−

「すえっこおおかみ」（ブリマー作）（こちらへ）を送り出した小宮由（熊本の絵本専門店「竹とんぼ」さんの次男）の
企画・編集による、女優ほんじょうまなみさんの翻訳絵本がでました。

−　小学館　から　−

2005年アンデルセン生誕200年を記念しての出版が続いています。

−　評論社　から　−

しばらく手に入らなかった「月おとこ」が再びお目見えです。ウンゲラーの上質なナンセンスお楽しみください。

−　あすなろ書房　から　−

村上春樹の訳が光る、オールズバーグのクリスマスものがたりが、ステキな世界へ連れて行ってくれます。

−　その他の出版社　から　−

「星の子」の子どもの本講座（第4回）が冊子にまとめられました！。

*2004/4〜消費税の法律が変わり総額表示になりました。+税の表示のないものは税込み価格です。

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