「絵本の店・星の子」 2003年 復刊・新刊の うれしいお知らせ 次々絶版になり休刊になる 良い絵本や児童書・・ そんな中でも 皆さんの要望で 復刊される本があります

「きょうは　よいてんき」 ナニー・ホグロギアン　さく あしの　あき　やく （ほるぷ出版） （\1600+税）

良い天気につられてキツネは散歩・・ 見つけたミルクを飲み干したからさあ大変、 しっぽを切り取られて・・ ちいさい子の大好きな「積み重ね話し」。 詩情ゆたかな絵がなんともきれいで アルメニアの民話らしいやさしさが伝わります。 （３才位から） 洋書版「ONE　FINE　DAY」もあります。

−2003年復刊・新刊された絵本・児童書−
その多くは（注目の本）のページに内容紹介があります。ごらん下さい。
　　　　

−　童話館出版　から　−

評論社版で欠けていたテンペストの絵がすべて網羅された「グレー・ラビット」シリーズが復刊されつつあります。
またロジャンコフスキーのシリーズ揃えが進み、今度はドイツ古典絵本の傑作がよみがえる・・　　　　　　　　　　　　　　

−　光村教育図書　から　−

恐竜フアンならどうしても知りたいウオーターハウス・ホーキンズの生涯！感動を呼ぶ伝記大型絵本。　　　　　　　　　　　　　　

−　福音館書店　から　−

人の気持ちをやわらかくひきこむ「すばらしいとき」「ひよこのかずはかぞえるな」など、すばらしい絵本が
出ましたが「限定復刊」なのが残念です。
そしてうれしいことに阿部ヤエさんの「わらべうたで子育て」応用編が出たのです。

−　岩波書店　から　−

「岩波世界児童文学全集」の前回は1993年で10年ぶりです。
今回は装丁も新たにそれぞれ表紙に工夫をこらして一括刊行です。
20世紀児童文学の最高の実りを収めたコレクション・・
何世代も読み継がれた名作中の名作・・どうしても読んでおきたい、そばにいつも置きたい作品ばかりです。
読みやすい文字、美しいカラーの口絵で楽しむことが出来ます。

そして「岩波の子どもの本」50周年を記念して、なんと20冊も一挙に復刊。さらに新刊３冊も加わりました。

−　木城えほんの郷　から　−

絶版になっていたアジアの名作絵本が復刊されました！　（木城えほんの郷より）
九州・宮崎県にある「木城えほんの郷」が集めてきた絵本原画コレクション・・
それが表紙から裏表紙までついにそろって、絶版になっていた名作４冊の再版にこぎつきました。

−　ほるぷ出版　から　−

「みみずくと３びきのこねこ」「きょうはいいてんき」など、みんなが長い間待った海外秀作絵本が復刊されました。
どれもちいさい子にとってすばらしい贈り物です。

−　童話屋　から　−

「のはらうた」がでて、はや20年・・、
今まで詩を読んでこなかった方も、この本でみんな詩が大好きになりました。　　　　　　　　　　　　　　

−　フェリシモ出版　から　−

「すえっこ　Ｏ　ちゃん」は、まさに数十年ぶりに待ちこがれていた復刊でした。　　　　　　　　　　　　　　

−　徳間書店　から　−

リンドグレーンがなくなって約１年・・・「よろこびの木」「夕あかりの国」に続いて、期待の新刊が出ました。
そして「大どろぼうホッツェンプロッツ」のプロイスラーが放つ楽しい、たのしいお話しが復刊！

−　評論社　から　−

テキサスの先住民コマンチ族の伝説をパオラが再話して、ステキな感動絵本になりました。

−　講談社　から　−

谷川俊太郎の詩に忠実に長新太が絵をつけて、新装版で復刊。

−　平凡社　から　−

ドイツ古典絵本の傑作として名高いオルファースがよみがえる・・　　　　　　　　　　　　　　

−　あすなろ書房　から　−

ローワンシリーズはますます佳境を迎え、アルエゴ夫妻の作品も加わりました。　　　　　　　　　　　　　　

−　その他の出版社　から　−

「星の子」の子どもの本講座（第３回）が冊子にまとめられました。

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